工務店がホームページを持つのは、今や当たり前の時代です。
ですが、ただ、ホームページを持っていればいいわけではありません。
ここが、電話やFAXとは、大きく異なる点です。
工務店にとってのホームページとは何か?
工務店にとってのホームぺージとは、
- 自社の良さを伝える場であり、
- なおかつ、集客の手助けをするものです。
ですから、地域に蒔くチラシの中に、ホームページのアドレスを載せない工務店はないはずです。
なぜなら、
すべての工務店が、
チラシだけでは、伝えきれないことを、ホームページ上で確認して欲しい!
そう思うからです。
お客様にとってのホームページとは何か?
では、逆側から考えてみましょう。
あなたの会社のホームページを見たお客様は、
- どんな情報を探し、
- どんなイメージ、どんな感想を持つのでしょうか?
多くの工務店が、自社のホームページを持つ中、
お客様にとって、工務店のホームページは目新しいものではなくなりました。
でも、だからこそ、お客様は、探し続けています。
自分たちが気に入る家を建ててくれる会社は、どこにあるのだろうか?と。
メッセージは伝わっているか?
つまり、工務店のホームページは、
「うちならば、あなたが気に入る家を建てることができますよ!」
というメッセージを伝える場所なのです。
もちろん、それは、ホームページに限ったことではありません。
でも、
- チラシでは、情報量が少なすぎる。
- 見学会では、ハードルが高すぎる。
といった点を考えると、ホームページが、いかに?重要な位置にあるのか?理解できるのではないでしょうか?
まとめ
今の時代、ホームページが、
- ダサい
- 見にくい(わかりにくい)
というのは、ある意味、論外です。
ですが、だからと言って、綺麗でカッコよければそれでいい!というわけでもありません。
実際、ホームページは、表面的なことよりも、奥に透けて見えるメッセージの方が、お客様の心を動かします。
だからこそ、
- ホームページの先にいるお客様を意識しましょう。
- その人達が、欲している情報は何か?をちゃんと見極めましょう。
- 見極めたら、ちゃんと!きちんと!正直に!見せてあげましょう。

工務店経営研究所
実際に、どうすれば良いのか?何が効果的か?など、具体的な項目については、今後も、ラインマガジンや、当ブログで公開していく予定です。
コメント
ホームページのポイントが分かり易いです。
参考にしながら、更新して行きます。
ありがとうございました。
ホームページの更新はとても大切ですよね。
工務店の仕事はアナログがメインですが、ネット世界の方向性みたいなものをつかんでおくと、お客様により伝わりやすくなります。